全副業共通!納税は「銀行口座」と「帳簿」の2つの準備で安心!

安心して副業するためには何がいるのかな?

「銀行口座」と「帳簿」の2つを準備しよう!

この記事はこんな疑問を解決します
  • 安心した副業のための準備はなにがいるの?
  • 副業で払う税金って何か準備が必要なの?
  • 副業に興味があるけど、法律の違反などが心配
この記事でわかること
  • 副業の準備は「口座開設」と「帳簿」でほぼ完了
  • 納税には副業に関係する「利益」の管理がいる
  • 安心の副業のためには正しく納税

「納税」のために副業の「利益」を管理

副業により収入源が増えて、「利益」が出たら税金を払わないといけません。

副業分の納税はこの副業に関係する「利益」の管理が必要です。

(副業)利益=(副業)収入から(副業)収入に関係する支出(必要経費)を引いたもの

「利益」の管理ができたら、支払う税金は自動的に決定。

自分で難しい計算をする必要はありませんので安心しましょう。

納税までの流れ
  1. 副業
  2. 利益の管理(ココ!!)
  3. 納税

「銀行口座」と「帳簿」の2つの準備でOK

副業の「利益」は

  • 銀行口座 (最短5分で開設)
  • 帳簿   (無料のものでOK)

の2つで管理を行います。

  1. 「パソコン」 か 「スマートフォン」
  2. 顔写真つきの本人が確認できる身分証

この2つがあれば全て準備ができます。

銀行口座は副業のお金の窓口

銀行口座を開設しましょう。

銀行口座が必要な理由は

  • 副業に関係する入出金の管理をする
  • 入出金明細が利益の証拠となる

この2つが目的となるので、通常の個人口座で問題ありません。

副業で報酬が決まった!
でも振込先の銀行口座がない!
となるのは困りますよね。

銀行口座はネット銀行がラク!

スマートフォンと顔写真つきの身分証さえあれば5分もかからずにネットから口座開設の手続きができます。

通帳の管理はネット上なので、スマートフォンでいつでもどこでも入出金明細の確認ができます。

わざわざ銀行まで行って残高の確認や通帳記入を行う手間が省けますのでとっても便利です。

副業用の口座とプライベートの口座は分けましょう

プライベートの口座とは副業とは直接関係のないお金の出し入れがあるものです。

プライベートの銀行口座は…
  • 本業の給料が振り込まれる口座
  • 日々の生活費の出し入れをしている口座
  • 副業とは関係のないもので引き落としに設定している口座

副業に関係する入出金をプライベート口座で管理する場合、副業に関係する入出金とプライベートに関係する入出金が混ざってしまうので管理が大変になってしまいます。

プライベートの口座でも管理することはできますが、めんどうな作業を減らしたいなら副業用の口座とプライベートの口座を分けましょう。

帳簿は利益の管理のため

帳簿を準備しましょう。

帳簿とは家計簿に似たようなもので、副業に関係する入出金などをまとめて記録しておくものです。

帳簿を準備する理由は

  • 副業の利益を管理・確認するため
  • 事業らしくなれば保管が必要となる

副業を行う上で、副業に関係するお金の出入りの記録をする帳簿付けが必要となります。

税金を算出するための利益はこの帳簿から確認します。

銀行口座の入出金の内容とはほんのすこしだけ違いがあるよ

帳簿はパソコンかスマートフォンさえあれば無料で準備できます。

手続きなどはなく、ダウンロードするだけなので、5分もかかりません。

ささっと準備してしまいましょう。

無料で使えてシンプルでカンタン!エクセル簿記がおすすめ!

KACが無料で提供しているエクセル簿記ならシンプルな操作で帳簿付けを行うことができるので、自分でわざわざイチから作成する必要はありません。

エクセル簿記のダウンロード(無料)|Vector

もっとラクがしたい人向け!有料の帳簿ソフトもあります

無料のものより、もっとラクがしたいのであれば年間で1万円ほどの費用がかかる有料の帳簿ソフトもあります。

  • そもそも記帳がめんどくさい
  • とにかく副業に打ち込みたくて時短したい
  • 収入が増えてきて記帳の時間が副業時間単価に割に合わない

などに当てはまる方はぜひ検討してみてください。

安心の定番有料ソフトは…
  • マネーフォワード
  • freee
  • 弥生会計

最低限の準備で安心した副業

準備はこれで完了です。

え!?これだけ?

と感じた方はすぐに準備してしまいましょう。

用意するものは
  • 「パソコン」か「スマートフォン」
  • 顔写真つきの本人が確認できる身分証
準備するものは
  • 銀行口座 (最短5分で開設)
  • 帳簿   (無料のものでOK)

の2つでOKです。

「銀行口座」と「帳簿」のどちらか片方でも欠けていると納税のときに困ることは間違いありません。

安心した副業を行うためにも「銀行口座」と「帳簿」を準備して納税に備えましょう。

意外とやることが少なくて副業へのハードルが下がった。と感じてもらえたなら幸いです。

正しく最低限に準備して、正しく税金を払ってクリーンな副業ライフを送りましょう!

それでは、また!