【お金のあれこれ】結局年収っていくら必要?

自由に選択できること。

人生の最終目的ってこれじゃないでしょうか。

それを手に入れるにはお金が必要になりますよね。

だからシンプルにお金が欲しいわけです。

くじらといいます。

こんなことを日常的に思っているので毎日半歩ずつでも成長できるようにまずはわかることからブログに書いてみようと思います。

ほんの少しだけ、一分だけタダなので、お付き合いいただけますと喜びます。

クジラさん
クジラさん

お金のことをできるだけわかりやすく話していくよー!

で、結局 年収っていくら必要?

さて、結局のところ、自分っていくら年収があれば生活できるのかな?

重い腰を上げて国税庁やら市のサイトやらを飛び回って知識を集めてスプレッドシートを作成しざっくり計算してみました。

結論からいきましょう。会社員の手取りはこれだ。

会社員の手取り ボーナス0ヶ月の場合

A 手元に残る金額B 総給与収入/年C 社会保険料+税金割合(C/B)
146万円180万円(月15万円)34万円18.9%
192万円240万円(月20万円)48万円20%
237万円300万円(月25万円)63万円21%
285万円360万円(月30万円)75万円20.8%
329万円420万円(月35万円)91万円21.7%
373万円480万円(月40万円)107万円22.3%
419万円540万円(月45万円)121万円22.4%
461万円600万円(月50万円)139万円23.2%

要は社会保険料と税金で給与年収の約20%を支払う必要があるということ。

年間に支払う生活固定費・変動費が手取り以下であれば生活できるということです

社会保険料であったり税金であったり手元に残るお金を複雑な計算にすることでわからないよーに搾取されているんですね。

社会保険料・税金は年収の約20%

いやいや、上の表どうやって計算してん?

たしかに上の表だけでは信憑性がなさ過ぎるので、以下に詳細を書いていきます。

そもそも給料のみの会社員が支払うものって?

会社員が支払うものは大きく分けてこんな感じ

・生活固定費(家賃、住宅ローン、水道代、光熱費など)

・生活変動費(食費、日用品など)

・社会保険料(健康保険料、厚生年金、雇用保険料)

・税金(所得税、住民税)

・その他(車のローン、飲み代とか?)

 

ひとまず計算は以下のとおり

健康保険料は標準報酬月額または標準賞与額に各都道府県の一般保険料率を掛けたものをさらに会社と折半し半額を負担します(今回は大阪府の10.22%を使用)

厚生年金は全国一律18.3%の税率でこれもまた標準報酬月額または標準賞与額に掛けた額を半額負担

税金は国税庁の速算表を使用し住民税は色んな市のサイトを参考にしました(雑かな)

社会保険料、税金についてはまた機会があれば詳しく説明していきます。

とりあえずまとめ

そもそも自分に年収がどれだけ必要なのか

どんな生活を望むのかにもよるけれども

  1. 社会保険料、税金を差し引いた手取り額が生活費でマイナスにならなければ良いということ
  2. 社会保険料と税金は総給与年収の約20%だということ

 

今日はここでおしまい